出会い、お見合い

ティーンズ・リサーチは、首都圏の中高生・大学生を対象に「恋愛に関するアンケート調査」を実施しました。この調査結果から、今どきの中高生・大学生のオドロキの恋愛傾向が見えてきました。


■恋人がいる人は全体のたった15%！


調査結果によると、恋人がいる人は全体の約15％。高校生では9割、大学生では約7割が「恋人なし」ということがわかりました。若者の恋愛離れの噂がたびたび話題にあがりますが、どうやら噂は本当のようす。


また、恋人がいる人は調査対象者の15％に留まる一方、66％が「告白されたことがある」と回答。


どうしても恋人が欲しいというより、本当に好きな人としか付き合いたくないという考えの人が多いようです。


■交際をしている人の8割が同い年カップル


8割ものカップルが同い年同士で、また知り合った場所は学校が7割という結果に。


以前よりコミュニティが広くなったように感じますが、意外と身近な人と付き合っている人が多いようです。若者の恋愛傾向として、恋愛の入り口は、友人関係からから始まり次第に惹かれていって恋人関係になる人が多いのかもしれませんね。


もうひとつの調査結果として、告白をした経験がある人は、告白される場合が多いということがわかりました。 好きな人ができても、何もアクションを起こさない人よりも、好きな人が出来たらアピールをして自ら告白をする積極的な人のほうが魅力的に見えるんだとか。


自分の学生だった時代と比べてどうでしょうか。アラサー世代の私たちは、若いうちにジャンジャン恋をしなさい！と老婆心ながら思ってしまうものですね。